医療機器の営業社員が手術を代理執刀
2018年9月10日 8時10分
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15282633/

2018年9月7日、韓国・YTNはこのほど、手術を受けた患者が脳死状態になったとして、
その執刀医の驚くべき「正体」を報じた。

報道によると、なんと手術をしたのは医師ではなく
医療機器会社の男性営業社員(36)。

釜山(プサン)にある整形外科の院長(46)は、今年5月10日午後5時40分ごろ、肩の骨に異常がある患者の手術をこの男に代理執刀させた後、放置して脳死に至らせた疑いが持たれている。
警察の調査の結果、これまで計9回にわたって当該手術室に入ったことが明らかになっているが、今回の件を除いては代理執刀の有無は分かっていないという。

現在2人は拘束されて、すでに検察に引き渡されている。

これを受け、ネット上では「鳥肌もの」「ちょっと前にドラマで出てきた話だけど…実話だったとは」とかなり衝撃を受けており、
「医師、営業社員、看護師みんなしっかり処罰してほしい。正常な医療人じゃない」
「医師のみならず、病院内の職員全員が口裏を合わせてこそ可能なこと。処罰もそうだけど、免許はく奪して二度と医療分野で働けないようにすべき」
など厳罰を求めるコメントが相次いで寄せられている。

あるユーザーからは「勉強ばかりさせて道徳をなくしてしまった国」
と警鐘を鳴らす声が上がっている。