ヤンセンw
副作用はいつものこと
そのうち潰れてJJ株の急落かな。

(CNN) 精神の不安や緊張を和らげる医薬品「リスペリドン」の副作用で胸が女性のように大きくなったという米国の男性数千人が、製造販売元のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)を相手取り、損害賠償を求める訴訟を起こす準備を進めている。

原告の1人、エディー・バイブルさん(26)は13歳の時から副作用に苦しんできた。医師はうつや双極性障害の症状を抑えるためにリスペリドンを処方。ところが服用を始めてから1年半後、胸部の組織が肥大化して女性のような乳房になる副作用が出たという。
この当時、リスペリドンにそうした副作用があるという情報は開示されていなかった。「そんな副作用があると知っていれば服用はしなかった」とバイブルさんは言う。

胸が目に見えて大きくなると、友人との外出を避けて自室に引きこもるようになった。学校に行くため仕方なく外出すると、周囲にじろじろ見られたりからかわれたりしたという。

リスペリドンはJ&Jと子会社のヤンセンが製造販売。ラベルに女性化乳房の副作用を明記するようになったのは、発売後10年以上たった2006年からだった。

弁護士によると、バイブルさんのようにリスペリドンの副作用に苦しむ男性被害者は1万3000人に上るという。バイブルさんは「振り返ってみると、自分はまるで実験台だった」と憤る。