レーシックによる緑内障の危険も
レーシックについて、もう少し述べますと、最近、外来で緑内障による視野欠損を訴えてくる
若者の患者さんに、レーシック歴がある人が多い気がしています。
レーシック術中,フラップ作成時眼圧を上昇させる必要があるため、元々眼圧の高い方には緑内障を引き起こすリスクを伴います。

レーシック手術の危険性 LASIK(レーシック)が網膜剥離の危険があることは、まともな眼科医では常識。
http://nara.areablog.jp/blog/1000007112/p10237492c.html
医師によるレーシックの裏話の記事
http://hospitalcity.jp/page.asp?idx=10002398&;post_idx_sel=10030141
http://www.optnet.org/syujyututaisaku/gankai.html

レーシックと緑内障の因果関係は?
緑内障とは、眼球の後ろにある視神経が傷つき、視野が欠けていってしまう病気です。視神経が傷つく主な原因は、眼球の中の圧力が高くなり、神経を押しつぶしてしまうことです。
(フラップを作るときの眼圧上昇で緑内障になることがある危険が伴います)
視神経は一度傷ついてしまうと二度と回復できないので、緑内障が進行すれば失明してしまう可能性があります。
現在、日本における病気による失明原因のトップが緑内障によるものとなっています