ガンダムは、1作目は人類が初めて行う宇宙戦争という建前(設定)だったので
パイロット一人で戦艦を何隻も沈めて論功行賞で階級がとんでもない事になっていたり
徴兵年齢にも満たない子供が最新型の宇宙戦艦を運用して戦果を挙げてしまう
なりゆきで機動兵器に乗ってエースパイロットになってしまう
といった例外が引き続く事になって、それ自体が物語のネタたり得ていたのだが

続編は結局何がそこまで受けたのかという分析ができなかったことで形式のみ踏襲する羽目になり
相変わらず佐官が最前線で鉄砲玉をやるわ、主人公は成り行きで最新鋭ロボに乗って乗りこなしてしまうわ
二つ目で金色ツノの最強マシンは主人公機特権として様式化するわという、トンデモシリーズ化

1作目はまだギリギリSFの体裁だったのに…