現状、よほどの暇人かバイク好きじゃないとバイクの免許なんて取らない。だから日本でバイクが売れないのは当然。
原付バイクは40キロなんてすぐに出てしまうので警察のスピード違反の餌になってしまっていて不憫。
大型は難易度が高いので特別な免許が今まで通り必要かもしれないが、普通自動車免許や原付免許を持っていれば125までは許可してもいいのではないだろうか?
自動車学校や教習所は警察OBだから彼らに仕事を与えるためにあまりにも多くの免許制度にしすぎた。
一方で、サンデードライバーや老人が125のバイクに乗りまわるという怖さも生まれる。だから法改正には慎重な議論が必要になっている。


・小型限定普通二輪免許・AT小型限定普通二輪免許
 小型限定普通二輪免許を持っていると、125cc以下のバイクに乗ることができます。

 免許の取得に教習所を利用する場合は、適性試験の後に学科教習と試験を受け、合格すれば技能教習へと進みます。教習所のコースと実際のバイクを用いて知識と技術を学び、
試験官立会いによる卒業検定で70点以上を獲得すれば卒業となります。卒業後の免許試験では適性試験・学科試験(正答率90%以上で合格)をクリアすれば免許が取得できます。

 教習所を利用せずダイレクトに免許試験を受験する場合は、試験場にて適性試験・学科試験、技能試験・講習を受け、免許が交付されます。

 AT小型限定普通二輪免許については、125cc以下のAT車に乗ることができます。

 免許取得までの流れとしては小型限定普通二輪免許と同様ですが、AT車はクラッチ操作の必要がないため、技能講習の時間は小型限定普通二輪免許よりも短く設定されています。

・普通二輪免許・AT限定普通二輪免許
 普通二輪免許を持っていると、400cc以下のバイクに乗ることができます。

 教習所を利用して取得する方法とダイレクト受験をする方法の2通りがあることや、免許取得までの過程は小型限定普通二輪免許と同様です。小型普通二輪車より車体が大きく操作も難しい分、技能教習や技能試験の内容は増え、難易度も高くなります。

 AT限定普通二輪免許は400cc以下のAT車に乗ることができる免許で、普通二輪免許と同様の流れで取得が可能です。こちらもクラッチ操作不要のため、技能講習の時間は普通二輪免許よりも短縮されています。