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2020/06/07(日) 11:34:44.79ID:L7Qf9JgIこれらの駅が脚光を浴び、東京一極集中は加速する。
一方、地方都市では駅舎に莫大な資金を投じる余裕はない。
今後も新駅が開業する可能性はあるだろうが、簡素な構造の駅が関の山だろう。
とても、虎ノ門ヒルズ駅や新しい原宿駅のような駅は望めない。
倉敷駅が前例になって、人口が少ない地方都市で
既存の駅舎・駅ビルを減築する動きが活発化する可能性は否定できない。
長野電鉄の権堂駅と地下で直結していたイトーヨーカドー長野店が、
6月7日をもって閉店する。
同店は権堂駅の駅ビルのような存在で、
閉店後は5階建ての店舗を2階建てへと減築して2年後に再オープンを予定している。
駅舎・駅ビルの減築は人口減少・都市衰退の一里塚として受け止めるべきか?
それとも、生き残るための”集中と選択”なのか?
減築がどのような作用をもたらすのかは、今後の取り組みにかかっている。
2020年06月07日 07時05分 NEWSポストセブン