マスターシリンダのピストンカップがリザーブタンクからの通路を塞ぐまでは
加圧されない事とブレーキフルードが多すぎたらリザーブタンクのダイヤフラムが
変形するだけなので加圧はされない
いいところダイヤフラムのゴムのふくらみが変わる位しか変化は起きない。
リザーブタンク自体に圧力がかかるほど多く入れる手段がないので気のせい

残量を元の位置にするって発言するひと時々いるけどダイヤフラムがフルードに
浸かっている量はどうやって調整しているの?
ブレーキフルードがパッドの残量に合わせて減っていくって思い込んでる人いるけど
減った分だけダイヤフラムが膨らんでフルードに浸かるから綺麗に残量に比例して
点検窓の量は変わらんのよ
変形したダイヤフラムを全く同じ形でフルードに浸けてやらないとパッドの残量と点検
窓のLowがほにゃららってのは成立しない。
リザーブタンクの量とキャリパーのピストン面積の関係も車種によって完全にあわせて
設計されているわけでもない
リザーブタンクを開けた時にダイヤフラムを外したら取り付けするときは必ず元の
形に戻して組み付けるはず。そうするとフルードをLowにあわせるとフルードとダイヤフラム
の間に無駄に空気の層ができて転倒や大きな傾きが起きたときにエア噛みする可能性が
残る