映画祭「ぴあフィルムフェスティバル」での富野由悠季の発言

「間違えたんじゃないか? 巨大ロボットものがここで上映されると思っていなかった。
本当のことを言うと、当たり前だろ! 25年遅かった!」

「映画界、映画に恨みつらみしかない。それがあって、やってこられた。巨大ロボットものだって映画だけど、
アニメは映画じゃないといわれて、50年過ごしてきた。アニメが一般化したので、僕の言っていることが分からない人もいるかもしれないけど、
社会的に評価されなかった。宮崎(駿監督の)アニメから、(世間が)こちら(アニメ)を向き始めた。世間的には映画監督と呼ばれることがない。
ガンダムファンだけなんですよ。徹底的に無視されてきた。ガンダム3部作をやった後、実写の声がかかると思ったら、全くかからなかった」

https://mantan-web.jp/article/20190914dog00m200025000c.html