>>344 サスのリンクは書き出したらきりがないので簡単に書きます。

三角のリンクの支点の位置が変わるので、サスの沈み込みに合わせてレバー比が変動します。
レバー比を変えるとサスが延びてるときと沈み込んだ時のサスにかかる負担が変わります。

リンクのないサスは初期は柔らかく、沈み込んでいくほどバネは固くなります。

リンクサスはリンクのレバー比を調整すると、スプリングの縮みに合わせてスプリングの負担を減らして最初からフルボトムまで固さが殆ど換わらない様にすることも不可能ではありません。

ようは、スイングアーム移植によってレバー比がメーカーの計算と大きくずれるので、出来るだけノーマルに近くしようとしてるのです。
正しく計算できればリンクの三角の支点の位置をミリ単位でずらしてサスの性格すら変えることが可能です。