学生ではなかったけど20代前半の時に初めて北海道ツーリング行った時は
金もなかったけどそれ以前にまだネットもなかった90年代前半だったので情報も乏しく
モーターサイクリストなんかの雑誌の北海道特集で知り得たわずかな知識で
宿泊場所・見所・食べ処などを回るしかなかった
その後も年を経るごとに北海道ツーリングの回数を重ね
20代後半では携帯を持ち、圏内であればどこでも連絡が取れるようになり
30代半ばではデジカメで枚数気にすることなく景色や風景を撮り溜め
40になる頃にはナビも使うようになり、迷うことなく目的地へ辿り着けるようになり
一番最近行った40半ばの時にはスマホでパソコン並の情報入手が可能になった
同時に車両もグレードアップしていき、格段に便利・快適になっていったのだが
今でも一番思い出に残っているのは最初のツーリング
不自由だからこその楽しさというか、だからこそ思いがけずうまかった食べ物や
写真に残せなかった風景が今でも記憶に深く刻まれているんだろうな