KR500なんつったら幻の1台がどっかから出てきてニコイチに置いてあって
来夢先輩が札束持ってきて買ってっちゃう流れの方が。

つーかワークスマシンって往々にして「現存してる数より当時はもっと数あったはず」なんで
(KRの場合は国内に現存が確認されてんのは本社所有の1台と、当時の監督が経営してるペンションに
展示されてる1台)、関係者(あり得るとして乗ってた本人のバリントンとか)に贈呈されたとか
コレクターに売却されてるとかいう例の他に、
昔は帳簿上の廃棄の扱いがザルだったんで、二度と使用出来ない状態に破砕した証明とか無しで
丸ごととか部品一山とかで持ってってもらっちゃって終了とか、
サテライトチームとかに貸与扱いで出したやつをそのまま引き取りに来ないとか結構あるあるw

コレクターさんが発掘してレストアに取り掛かろうとして、
まずは手っ取り早くメーカーに部品問い合わせたら
「あ…それ実は帳簿上は貸与後に廃棄されたことになってましてゴニョゴニョ」とかねw
結局この場合は中古部品集めたり作ったり当時のサプライヤーさんに問い合わせたりってなる。