保険会社の走行距離は各社申告と検証が違うし、規約はたしょう改正されながら方式も変えてる。
オドメータの写像を遅らせなかった企業も送らせるようにしたり、相変わらず自己申告の打ち込みだったり
以前はまったく何の距離根拠も申告しない会社もあった。
性善説なんだよね、未来予測でしかないんで「あなたは美人ですか?」くらいの問いと同じで
本人の節度と常識と正直さで未来に走るかもしれない距離を申告させてるだけ。
「そんなんで良いの?」
良いんですよね、顧客を集めてナンボ、契約数、契約額を莫大にしてナンボなんで距離数の誤差ぐらいで経営は破綻しません。
そもそも距離数の申告や割引制度がない時代に損保が経営難でしたか?
そんなもので純益や収益は変わらないんです距離割引なんて撒き餌といっしょで勧誘の餌になれば内容なんてどうでも良い
実のところ1000kmの顧客も2万kmの顧客も年間に事故を起こす回数も払い出し金額規模も統計上差がないのがわかってるから。
年に5万km乗る無事故の(デメリット契約じゃない人)が今年は年に2千qなら事故率や賠償額は低いに決まってるが
そこそも年に2千qしか走らないようなサンデードライバーはそれなりに事故するんで統計上の差異にならない。

「だったら距離割引意味無いジャン。」と思うだろうが。
損益計算や実質の収支上の意味が無くても、その割引制度を用意すると争うように顧客が契約に並んでくるから用意してる。