まとめ
・SB4X only 4台ブリッジ接続は安定しない(SB4X LiteはSB4Xの廉価版で同じ物)
・4X 3台ブリッジ接続は辛うじて安定する(B+COM製品は5X含む3台以上は音質はラジオなみ 20S 3台と4X 2台の音質は同等)
・SB4X 5Xの4台接続は限定的な環境でしか実現しない(例4X ⇔ 5X ⇔ 5X ⇔ 4X等 この接続方法は接続する順番があり複雑で覚えづらい)
・ミッドランドやセナの4台ブリッジ接続と比べSB4X 5Xの3台ブリッジ接続のほうが台数は少ないのにも関わらず音質も接続の安定性も悪い
・サインハウス公式にはSB4X(only)の4台接続可能と記載はあるが実際は必ずStation(定価30000円)を利用しないと安定した4台接続は実現しない
・Stationやメディアサーバー(定価22000円)を利用するも3台以上の接続は音質がラジオなみに低下する
・余計な上に高価なオプションを利用することなくセナやミッドランドはインカム単体接続で4台接続可能かつ音質はB+COMほど低下しない
・SB4X 5Xはマイク感度が良すぎるために周囲の環境音を拾いグループ全体に迷惑をかける要素がありマイクの取り付け方には細心の注意が必要
・SB4X 5Xのペアを含むグループ会話の際に一人でも爆音マフラーを取り付けている人がいるとその騒音をグループ全体で共有する(ミッドランドBT NEXT Cとセナシリーズは回避可能)
上記2項目によりSB4X 5Xには周囲の環境音(自身のマフラー音含む)を除去するような高度なノイズキャンセル機能はついていない
・ハーレーダビッドソン社が純正Bluetoothヘッドセットとして SENA 20S を公認
グループ全体が爆音マフラーでもセナインカムなら会話が成立するほどでありあの爆音で有名なハーレー社が公認認定した事実は強い後押しとなる