ただ、ジムカーナ専用マシンを新規に設計から始めるという話ではなく、既存の車両にジムカーナ向けモディファイをしただけでいいのだから、高騰することはない。
たとえば、HRCのCBR250Rレースベース車両やZX-6Rのサーキット専用車などは公道向けとほとんど価格差がない。
MFJが絡んで、よりスポーツとして成り立たせるためには車両の改造制限が必要になるので、最初からジムカーナで使えるベース車両があればレギュレーションも定めやすい。