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バイク野郎の防寒スレッド★53
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0631774RR
垢版 |
2018/02/10(土) 09:27:59.97ID:vwSNk+rC
>>628
この場合は両方かな。
(ちょいと長いが以下レポ書いてみる)

RR5870の特性として、「適度に熱反射しながら湿気を逃がす」性質がある。
反面WS系の弱点として、「冷気は通す」というのがある。(デッドエア加工が別途必要という事)
RR5870は内側にフリース生地が張ってあって、ここでデッドエア保持の工夫がされているんだけど、
ネオプレン程の断熱性が無いため、防風力はあっても熱反射サイクルの限界点が低いという欠点があった(あくまでネオプレン比)。
0632774RR
垢版 |
2018/02/10(土) 09:28:36.08ID:vwSNk+rC
>>631続き
カリブー系はアウター+インナーという2層構造になっているため、一足で2レイヤーという構造になってる。
だから平均以上(というか最高レベル?)の防風性と断熱性を保持しているんだが、
これでもやはり風圧含めた外気温低下による影響は避けられない。

要はブーツ内の温度が低下してくる訳なんだけど、ここでRR5870の防風・熱反射・透湿性能が程よくマッチしていると。
多分一番効いているのがRR5870の透湿性能の部分で、時間が経過する程にどんどんドライになっていく。
これは外気温が低ければ低いほどそういう効果が出る。(ゴアWSは恐らく熱反射サイクルが限界まで機能する様に設計されているからと推測)
0633774RR
垢版 |
2018/02/10(土) 09:29:15.35ID:vwSNk+rC
>>632続き
結論的にインナーソックス+RR5870+カリブー(アウター+内臓インナー)という4レイヤーになるんだよね。
レイヤー数が増えれば、それだけデッドエアゾーンの層も増すので、限界性能も上がると。
(履いていたインナーソックスはどこにでもある普通の綿製だったので、光電子系なら更に効果が上がると予想)

ただしこのレポは都内街乗り外気温0〜-2℃程度を60k・1時間程度(カウル付)で走行したレポなので、
高速長時間走行のレポ等ではないので注意。(ちなみに使用したカリブーはXTでオムニヒート内臓タイプでした)
カスタマイズのしようはまだあるので、伸びシロはまだまだあるかなと。ま、一例という事で。
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