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南部梅林が開園。2月2日までは無料開放
2018年01月27日 20時06分 ニュース, 社会
「一目百万、香り十里」で知られる日本一の梅の里、みなべ町晩稲(おしね)の「南部梅林」が、きょう(27日)開園しました。
梅の里観梅協会によりますと、暖かい日が続いたあとの寒波で、つぼみのふくらみが止まっている状態ということですが、
初日のきょう(27日)は開園早々、名古屋から観光客が訪れ、梅林を散策しました。

来月2日までは園内を無料で開放するということで、およそ4キロと3キロの梅林コースを気軽に散策することが出来ます。
また来月3日から25日まで、土曜、日曜ごとに種飛ばし大会やもち投げなどの催しを予定しています。見ごろは、来月中旬
ごろからということで、梅の里観梅協会のフェイスブックページで花の咲き具合やイベント情報を更新します。

一方、一目30万本といわれる田辺市上芳養(かみはや)の紀州石神(いしがみ)田辺梅林は、来月(2月)3日に開園し、紀南地方は
本格的なお花見のシーズンを迎えます。
なお、みなべ町岩代(いわしろ)の「岩代大梅林」は、梅の木の植え替えなどのため今年は休園となります