千葉県の私立高校の野球部監督が、男子部員の布団に潜り込み、「癒してくれ」などと言いながら、男子部員の耳をかむなど、
セクハラ行為をした疑いがあることがわかった。
木更津市の暁星国際高校によると、野球部の27歳の男性監督が、2016年の夏ごろから、寮で寝ている男子部員の布団に潜り込み、
「癒してくれたら許してあげる」などといい、部員の耳をかむなどしながら、添い寝をしたという。
さらに監督は、風呂場で部員の体を洗うなどしていたということで、12月、部員の保護者から警察に相談が寄せられていた。
学校側の聞き取りに対して、監督は、行為を概ね認めたうえで、「スキンシップを図ろうと思ってやっていた」と話しているという。
学校側は、監督に口頭で注意を与え、当面、野球部の指導から外すとしている。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00378280.html