国道で衝突事故 高齢男性重体09/26 19:30
周南市の国道でいずれも高齢者が運転する大型バイクとワゴン車が衝突する事故があり、バイクを運転していた60代の男性が意識不明の重体になっています。
警察よりますと26日午前7時前、周南市樋口の国道2号線でガソリンスタンドから反対側の道路に出ようと右折したワゴン車と、右から来た大型バイクが衝突する事故がありました。
この事故で、大型バイクを運転していた岩国市に住む会社員の荻野敏一さん(66)が頭などを強く打って病院に運ばれ手当てを受けていますが、意識不明の重体です。
一方、ワゴン車を運転していた周南市の建設業、濱田克司さん(68)も胸の痛みを訴え、病院で手当てを受けています。www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4064259661.html
現場はJR岩徳線の高水駅から北東におよそ3キロの片側が1車線と2車線のバイクから見て緩やかな右カーブで、警察は安全確認が十分だったかやスピードの出し過ぎが無かったかなど事故の原因を詳しく調べています。