>>313
問題はその量なんだよ
一応JASO規定は0,08以上0.12以下と定められているけど、少なすぎると耐摩耗に問題が生じるし、多すぎても触媒傷めたり
スラッジ等の原因になってオイルそのもののライフが短くなる

以前一部の純正オイル(昔のヤマハの標準グレードあたりだったか)は0.06しか入ってなくて
ギア摩耗が大きかったという実験データがある(AMS社によるもの)
確かスズキのオイルは0.1入ってたな ヤマプレ(以前のエフェロプレミアム)が0.08ギリギリだった

触媒や環境度外視すればZDDPは多めくらいがエンジンやミッションにとっては絶対に良いので
できれば下限一杯の0.08ではなく、上限一杯、せめて0.1以上入っているものが良い
AZはもちろん、こればかりは公表しているメーカーの方が少数派だから自分で調べるか、AMSの実験データなど
第3者によるもので判断するしかない
ちなみにリン規制についてSM、SNで判断する人もいるが、SEA40以上の粘度は規制の対象外なので、SNであっても多く入っているものはある
まあJASO二輪用の既定で下限が0.08だから
AZで唯一不安があるとするならばZDDPの量がちゃんと入っているかどうかというだけだな
これらの性能はフィーリングなど短期間ではわからないもので長期的に使用してエンジン開けないと分からないから

>>312
だから俺はAZのオイルにIXL等のクラッチを滑らせない、かつエンジン傷めない非塩素系の添加剤を入れてる
後はVerityから出てる、FM100もおすすめ これは複合エステル+ZDDP添加剤が入ってるので、上記の目的にもってこい