>>928
ソースねぇ
調べればわかる

話は電力完全自由化前まで遡る

国は電気料金を下げようとどうにかしようとしてた
で、電気料金が高いのは電力会社がバカ高い工事費で発電所を開発して
バカ高い維持費で電気をつくってるからだと判断して圧力をかけた

でできたのが『火力電源入札の運用に係る指針』

この指針前だと電力会社が『この発電所を高かったし運用にお金かかるから
原価は12円ね』って言って電気料金算定してたけど
入札制度に移行してどっかの事業者が『できらぁ』
『原価10円で運用もできらぁ』って言ったら
電力会社はそこに電気をつくって貰うことになった
電力会社は入札に自分で開催して自分で入札もできる
これを自己入札という

で、この仕組みが運用されつつある時に
国がやっぱ電気料金さげるのは全面自由化だよね
って考えになって全面自由化になった

でも実際、全面自由化になっても電気料金はそれほど下がらなかった
理由は旧一般電気事業者が大部分の電源を持ってるから

国は自由化の効果を高める為に大量に発電所を持ってる旧一般電気事業者に対して
市場に電気を卸せって今圧力を掛けてる
この圧力はまぁググれば直ぐ出てくる