フェイルセーフって知ってる?
万一、動力や信号が絶ったらとりえず安全に停止する方向に動作することなんだけどさ
例えば、飛行機の場合、エンジンが停止しても他方のエンジンで片肺飛行できること
全部のエンジンが停止した場合は、最低限、滑空できるように設計することなんだよね

危険な原子力発電の場合だったらフェイルセーフのかたまりかと思いきや動力源が喪失した
だけで冷却すら出来なくなるなんて信じられん
立地条件が河川、海沿いなのもたぶん冷却用水の取水と排水の関係で火力発電の延長なんだろうけど。

俺だったら近くに河川がある山奥で地下4〜500mの立抗掘って岩盤の中に原子炉容器だけ設置
万一の場合は河川水を上から注入(動力不要)
発電設備とか諸施設は地上でよい
冷却排水は横穴掘って排水、ついでに使用済み燃料も横穴掘って格納
廃炉になったら原子炉、使用済み燃料ごと埋設(冷却は万年必要かも)
津波の心配ないし、大雨や地震で土砂崩れがあっても岩盤が崩れた話は聞いたことないし
ライフコスト考えたらこの方が安全で安いんじゃない?

まぁこの先、原子力発電所が新しく建設されることはないだろうけど