関東の鉄道会社各社は東日本大震災による原発事故(「震災」だと原発事故も含むから正確な表現ではないが)以来、
節電(という名の経費削減)を強行し、
エスカレーター停止・券売機や自動改札機の稼働台数減少・駅や電車内の減光を強行した
(車内空調や、車いすの人がいるからさすがにエレベーター停止はあまり見かけなかったが)。

震災から1年以上経過した今、エスカーターや券売機・自動改札機の稼働状況こそ復活したものの、
駅の照明の減光、列車内で蛍光灯を抜いているのは相変わらずだ。

もしかして、未来永劫、この節電(という名目と建前の経費削減)は続き、
二度と、311以前のような「明るい生活」はできないのではないだろうか?


暗くて電車内で読書が出来なくなり国民の教養が下がり、無理に車内読書した人は視力が低下し、節電は日本の未来に絶望をもたらすというのに。


(ここでは鉄道を例に出したけど、役所や図書館に百貨店、いまだに蛍光灯抜きまくりだし)