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米ゼネラル・エレクトリック(GE)最高経営責任者(CEO)、ジェフ・イメルト氏の原子力発電に対する
発言が話題になっている。東京電力福島第1原子力発電所の事故をきっかけに原発のコスト上昇が
見込まれる一方、多くの国が地中深くの岩盤から採取する新型天然ガス「シェールガス」や風力に
発電用エネルギー源をシフトすると予見。

原発は「(経済的に)正当化するのが非常に難しい」と英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)のインタビュー
(7月30日付記事)で語った。2011年9月に独シーメンス社長、ペーター・レッシャー氏が独誌シュピー
ゲルのインタビューで表明した「原発事業撤退」に続く米欧電機大手トップの衝撃発言。
「選択と集中」の本家ともいえるGEの“変わり身の早さ”は、原発事業のパートナーである日立製作所を
はじめ日本勢の経営戦略にも影響を与えずにはいられない。