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●アスベストで10万人死亡予測、自動車も危険
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0001名無電力14001
垢版 |
2011/11/30(水) 18:03:48.39
史上最悪の公害、アスベスト被害で10万人が死亡するという予測。
311や福島原発事故の陰で埋もれているが、肺がん増加の原因説も。
ホンダに続き、またも三菱自動車で死亡事故が隠ぺいされていた。

・10万人の死亡者が予測されているアスベストの危険性
http://matome.naver.jp/odai/2131736733731199801

・本日午後、三菱自動車本社で、はじめてのアスベスト補償会合を持つ
http://luna555.blog19.fc2.com/blog-category-27.html
0161名無電力14001
垢版 |
2013/12/24(火) 20:44:04.50
★アスベストは耐火性や保温性に優れ、加工もしやすく「奇跡の鉱物」と言われた。『我々はその利便性を50年に渡り享受してきた。それと引き換えに背負った負の遺産』。
 アスベストの繊維は、髪の毛の1/5000と極めて細い。しかし、非常に丈夫で、一度吸い込むと、肺の奥深くまで入り込んで一生排出されない。
 『非常に珍しいタイプのがん』だった中皮腫の死亡者数が、90年代から、アスベスト鉱山やアスベストを扱う工場の労働者に増え始めた。
 鉱山や工場の周辺住民にも患者が確認され、大きな社会問題に。
■《クボタ・ショック》
 2005年6月、大手機械メーカーのクボタは、「兵庫県尼崎市の旧神崎工場の周辺に住み、中皮腫で治療中の住民3人に、200万円の見舞金を出す」と公表。
 この《クボタ・ショック》をきっかけに、アスベスト問題が社会問題化。
 その後、クボタは、「工場周辺1キロ圏内の住民にも、労災並みの最高4600万円の救済金を支払う」とした。『工場周辺に住み、中皮腫などアスベストが原因で亡くなった人は、200人以上と考えられている』。
■『アスベストは、家族が衣類を洗濯しただけでも吸い込み、家族にも健康被害が出る』
◆アスベストによる健康被害の潜伏期間
 ▽肺がん…15〜40年 ▽アスベスト特有のがん「中皮腫」(ちゅうひしゅ)…20〜50年
◆『中皮腫は非常に厄介な病気。発症から5年後の生存率…なんと1割未満』
◆中皮腫の死者数[厚労省]
 ▽1980年代前半…約100人
 ▽1995年…500人
 ▽2000年…710人
 ▽2011年…1258人
 ▽1995〜2011年…約1万5000人
 ▽『2040年までに…10万人以上死亡』
 『アスベストが原因と特定しにくい肺がんなどで死亡する人も多くいるので、実際の被害はこれを上回る』。
■なぜ、こんなに死者が増えるのか?
 ▽1957年…日本でアスベスト使用開始
 ▽日本での製造販売禁止…2004年
 ▽中皮腫の潜伏期間…40年ほど
 ▽1960〜1993年頃に、アスベスト使用のピーク・台形の山…約1000万t
 →アスベストを使い始めてから40年という長い潜伏期間を経て、今次々に病気を発祥。これから解体のピーク。アスベストが飛散
0162名無電力14001
垢版 |
2013/12/24(火) 20:51:22.51
>>161
■アスベストの8割以上が建材
 ▽屋根や壁のスレート材 ▽鉄鋼への吹きつけ材 ▽タイルなどの床材 ▽配管の保温材
 今も建物の中に残ったまま
 ▽鉄骨・鉄筋コンクリート建造物…約280万棟
 ▽鉄骨・鉄筋コンクリート建造物の解体補修…2005年頃から増加し、『2030年には高度経済成長期に造られた建物の解体補修がピークになり、2010年の2倍・10万件に』
■アスベストの飛散防止へ
◆大気汚染防止法の改正案[環境省]
 ▽解体時の自治体への届け出義務…(安く早く終わらせようと、届け出しない場合がある)解体業者 →発注者に変更
 ▽アスベストを含むか事前調査…新たに義務付け
 ▽自治体の立ち入り調査…対象拡大。届け出が無くても可能に
◆さらに踏み込んだ対策をすべき
 ▽解体業者の資格・登制度
 ▽罰則強化…最高でも50万円の罰金は甘い
 ▽『周辺住民への説明義務付け…行政の監視だけでは限界があるため、住民への説明義務を科すことで、監視の目を強める』
 ▽環境省、厚労省、国交省というアスベスト対策の縦割りを改める
■参考
◆アスベスト被害 拡大の危機[時論公論 2013年05月08日] http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/

■中皮腫とは
 中皮腫は、肺、心臓、胃腸などの臓器の表面を覆う胸膜、心膜、腹膜といった膜(中皮)にできる悪性の腫瘍。胸膜にできる胸膜中皮腫が7〜8割を占める。
 難治性がんの代表で、早期に発見でき手術で取り切ることができたまれなケースを除き、完治する症例はわずか。
 今、この中皮腫が全国で急増。
◆発癌性 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BA%E7%99%8C%E6%80%A7
●発がんの機構
 また、慢性肝炎からのがん化や、DNA損傷に起因しない発がん機構をもち、いずれも長期間にわたる炎症反応ががん化を誘導するとされている。
 『アスベスト吸入やたばこの喫煙による肺癌』の発病などは、
これらに含まれる微細な亜鉄が肺に入り形成される「フェリチン」というたんぱく質が、
『大気中などにある放射性物質ラジウムを集めて蓄積させ強力な内部被ばくが起きる事が原因』と解明されている。
(日本学士院発行の自然科学系英文学術誌に論文掲載)
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