甚大な事故が起きる可能性がゼロだとは言ってないよ。
その可能性があったとしても、小さくなるよう規制されてるから
使うほうが国益に適うという考え方なだけ。


その甚大な事故とやらはどうやったら起こるの?
甚大な規模はどの程度の規模・被害額だと想定してるの?

将来のエネルギー安定供給についての不安がどれだけあって
どれだけ国民に経済的な影響を与えるの?

前者と後者の影響は、どちらが大きいの?

みたいな疑問を明らかにしないと、
原発の安全性に対する不安と将来のエネルギー供給に対する不安
が共に曖昧で、議論は平行線なままなんだけどね。

それを可能な限り明らかにしたとしても、
反対派も推進派も根本のところで理解し合えないとは思う。
お互いが、自身の不安と相手の不安を分かってるようで理解してない。

国民、国家の半永久的な安定を求めてるところだけは一致してると思うんだけど