>>661
≫644は自己矛盾よ。水か空気かは関係ないと言いながら
水があれば早く冷えるってんだから。
水蒸気の凝縮での熱の受け渡し量は、空気との接触での
受け渡し量より遥かに多い、『だから早く冷える』という
『 』内の結論がオカシイのに気付かない。
例えば、電車による駅間の人員輸送考えたとき
1時間ごとに1往復している。一往復で1000人運べる。
両駅の改札口の処理量も1時間で1000人処理できる。
水撒きで高効率化という考えは、改札口の処理量を2000人毎時に
すると効率が上がって2000人毎時運べると言い張ってるわけ。
改札口の処理量だけ上がっても、電車が来なければ人は運べないのだけどね。

水撒いて温度下がるのは、湿度が低いから、水が蒸発できて
温度が下げられる。でもそれは湿度が低い間だけであって
最終的に湿度が飽和して100%になってしまえば水は蒸発できなくなり
蒸発熱は奪えなくなる。熱の受け渡し量的には水の存在は
何の意味も無い。電車が来なければ人は運べない。
冷媒がこなければ熱は運べない。
どうなるかといえば、熱を水蒸気に乗せても、冷媒が必要量来なければ
水蒸気は水にはならないで、水蒸気のまま戻される訳。

アンダーアーマーのヒートギアみたいなシャツを身に着けると
汗が効率的に蒸発するから、スースーして気持ち良い訳よ。
でも湿度100%では蒸発しないから何も感じないのね。
上に他のシャツ着て空気が入れ換らないようにすると涼しさ半減。

涼しさは、熱交表面の水蒸気凝縮の熱の受け渡し速度ではなく
お肌の表面での水の蒸発による皮膚温度の低下量。
湿度が低い方がお肌は快適。冬は反対に湿度が高いほうが快適。