>そんな気がしますがどうでしょうか?
 本体や標準付属のデータ処理ソフトにBG除去処理能はありません。
 鉛ブロック等で遮蔽してこのモードにて測定し、
 自己ノイズによるBGを把握して以後の測定値から除去するという使い方は出来ると思います。
 ちなみに、私のPM1208Mは購入当初のBGは遮蔽体内で0.03μSv/hでしたが、
 現在0.05以下にならなくなっています。電池交換等(現在4回目)で徐々にBGが上昇した感が
 あります。遮蔽体なしだと、この変化には気づけないと思います。
  線量率を評価しようとするとき、測定条件を揃える必要がありますが、
 このモードでは精度(カウント数)を揃えられます。移動先毎に測定条件を
 揃えた測定が可能になります。複数回測定して平均すれば、
 オフセットしている可能性のある値を読むよりは、信頼性の高い値が得られます。