火力発電所の新規建設稼働まで何日で可能か?
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もうロシアから天然ガス買うしかないだろ。
突貫工事で作ってくれ。
>>684
大規模農業用水の本線を丸ごと発電所に押し込むスタイルで発電をやってるのが
群馬県の県営発電所群で渋川から前橋まで利根川の水を大量に引き込んでやってる
この手の大規模広域用水路は殆どが県管理だから
その本線に発電所を掛けるのは水利権野問題も起こらず非常になうえ
そこそこの流量を常時確保できるからかなり大規模(流れ込み水力としてはだが)な
発電所を設置することができるし流れ込みだと割り切れば用地もあまり取らない
どこの発電所も住宅街の真ん中にあるしな
このスタイルを他でもやればハゲソーラーよりよっぽど効率よいのだが
これを知事会で提案しようとした某知事は知事会前日にスキャンダルが・・・ 雨期(梅雨)がある温帯モンスーンの日本は太陽光より水力の方が向いてるけど
大型水力発電所はあらかた開発済だからな。
地熱は温泉業界と揉めるし何事も大変だ。 >>688
やるべきとは思うが、落差稼げないから出力はさほど期待できませんね >>690
前橋で利根川の水渇水期なら半分以上引き込んで発電して
最大30MWくらい
このレベルだと「小水力」でも何でもないけど
水力発電はその程度だということだ罠 利根川の水量は日本最大級だった筈だがその程度の出力か >>692
落差の見込める地点は、大体開発済みだからねえ。 日本の発電量考えたら、この狭い国土で全体の一割弱が水力なら
むしろ良くやってるのかな。
ノルウェーの発電量の95%が水力だがあれは人口500万弱(福岡県位)だし。 ttp://www.suiryoku.com/w_system/kanto/tone/tone.html#SAKU
このページに利根川の市街地流込式発電所群のことがまとまってる
一部が東京電力と工場の自家発だけど残りは県営
用水路の水利権を県が持ってるから県営の発電所に全部ぶっ込めるって寸法
電力事業関係の人が視察に来るとよくもこれだけ大規模にやれましたねと感心され
自然エネルギー推進団体がくると何でこれしか発電できないのか役立たず!的なことをいわれ
企業局の中の人はいろいろ複雑な気分らしい >>695
「自然エネルギー推進団体がくると何でこれしか発電できないのか役立たず!的なことをいわれ」
再エネカルトはこれだから・・・
現実を無視して再エネを理想化したがるバカばっかり >>694
水力比率 人口
日本 一割弱 1.2億
スウェーデン 五割弱 1千万
ノルウェー 95% 5百万
北欧は環境先進国なんて言われるが、日本の水力もなかなかやるな。
>>694
水力比率 人口
日本 一割弱 1.2億
スウェーデン 五割弱 1千万
ノルウェー 95% 5百万
北欧は環境先進国なんて言われるが、日本の水力もなかなかやるな。
ダム程で無くてもある程度の落差無いと小型の水力も成り立たないでしょう。
あれだけダム反対してた環境保護団体がおとなしくしてますかね? >>699
水力で確実性の高い発電は大規模農業水路の本線を
丸ごと発電機にぶち込む群馬県みたいなやり方だと思う
毎秒50トンもあれば落差5メートルでも2MW位の発電所になる
ダムを造るよりはよほど早く反対も少ない 私の地元、福岡県南部は九州一の大河筑後川の流域かつ大穀倉地帯。
有明海に注ぐ河口付近の平均流量が約100トン/秒なので半分の水使い2千kw。
しかし、落差5mは確保出来るか疑問有り。
福岡市に水送る筑後大堰で有明海の海苔業者と揉めた様な騒ぎが起こりそう。
農協なんかの出方は不明。 >>701
筑後大堰ってのは使えそうだね
取水水路の直下にサイホン升を付けて
水を上げてあげてやれば
人工的に落差を稼げる
こういうのを地味にやるしかないのよね
再生エネルギーってのは
風力で一発解決!地熱でオッケー!
そんなのあり得ないんだから 農家やJAと水の取り合いになるのが目に見えてるしょぼいミニ水力より
ましかもしれないですね。
利根川や筑後川の本流で2000KWなのは現実として受け入れるとして。 火力は天然ガスが一番有望なんでしょうか?
石炭火力は技術向上させても、効率や環境負荷の観点で難しいかな? >>704
有望かといわれれば微妙だよ
CO2の排出制限の問題もあるし
資源価格の上昇の問題もある
なぜかLNGだけが暴落すると信じてる人は多いけど
石炭火力の効率向上が火力では今後のテーマ
真面目にやってるのは日本だけって気もするが >【国際】イラン「ホルムズ海峡封鎖は簡単。原油は一滴も通さない」→アメリカ「容認されない」
>http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1325111626/l50
火力を突貫工事で作っても、油が無かったらおしまいチョンw >>705
レスありがとうございました。
石炭火力の効率が気になってちょっとググッてみましたが、
現在最高出力が見込まれるガス化複合発電でも最終的な
効率は50%位らしく、ガス化にエネルギーが必要な分、天然ガス
の複合発電よりはよりは低いみたいですね。
家庭用の電力は、将来的には小型の燃料電池で廃熱を利用する
方が有望かと思っていて、そのための繋ぎとして天然ガスが
良いと思ってましたが石炭ガス化が高効率で実現出来れば、
石炭火力ももっと増やしても良いのかなと思います。 >>707
燃料電池というのはそんなに甘い物じゃない
特に水素のシーリングは極めて難しく
漏れれば速爆発につながる神経質な代物だよ
技術そのものはアポロ宇宙船にも使われるくらい古いものなのに
対して普及していないのにはそれなりの訳がある 燃料電池最大の落とし穴
それは燃料電池の燃料となる水素の生産に
大量の電力を消費すること
電力供給に燃料電池を使うって事は結局の所
1)発電所で発電してその電気で水素を作る
2)その水素で物理的手段で運んで発電先のタンクに入れる
3)その水素を燃料にして発電する
→発電した電気を電線で送った方が良いんじゃね?
こういう馬鹿馬鹿しいことになるわけなんだが >>709
現在議論している未来志向エネルギー政策に於いては
利権の温床たる電力会社は潰すのが前提
電気は自家発電を基本とした地産地消へシフトする
電力会社ありきの利権擁護論はナンセンス
ちゃんと勉強して出直してこい >>710
どこでそんなトンデモが議論されてるんだよ
お前の脳内か?
>>708
※某ガス屋に成り代わって。。。
>特に水素のシーリングは極めて難しく
ですね。何せ「最少の分子構造で構成された」物体ですからね
>漏れれば速爆発につながる神経質な代物だよ
うむぅぅぅ、、、「ヒンデンブルク号爆発事故」や「福島第一 水素爆発」の影響を強く引きずっていますね。
所詮ガスなので、爆発濃度の酸素が無いと簡単には爆発なんて起こしません (きっぱり)
>技術そのものはアポロ宇宙船にも使われるくらい古いものなのに
>対して普及していないのにはそれなりの訳がある
仕方のない部分はある。パイプで繋がっていれば気体、液体も関係ないが、乗り物で移動させる場合圧倒的に液体の方が効率的ですからね
でも水素の場合、液体にするには「とんでもない」エネルギーが更に必要になるし。。。 燃料電池の廃熱も問題、冬場は暖房に使えるが夏場は冷却塔なんかの設備要。
スターリングエンジン等併設も未だ研究段階。 >>713
廃熱は確かに夏場は問題になるかも
概算ですが、1日10kwhの発電を効率40%で発電したら、
廃熱は15kwh=12,900Kカロリーですね。夏場は45℃のお湯が毎日
860リットル位できる計算になるので対策がいるかも。
逆に冬は45℃のお湯が287リットルしかできないから、ちょっと足りない?
太陽光発電と組合わせて、夏と冬の発電と給湯の出力をうまく
調整できるようなパッケージを開発できると良いかと思います。
水素のシーリングの話は、現時点で家庭向けに市販されている
ユニットがあるのであまり問題ないかと。
最大の問題は触媒に使う白金が高価なことだと思います。
これが下がらないと大規模な普及は難しいのでは。 そうやって互いの補完として複数の機器を組み合わせ
保守点検面等から採算割起こしますね。 >>715
韓国電力公社を見ろ
採算割れでも全然問題ないぞ
電力ってのは採算合わなくても
儲かるようになってるんだよ >>716
設備投資がろくにできないから
事故も災害も起きてないのに供給力不足で大停電起こしましたが
>>717
その程度需用者側で気おつけてればどーにでもなる些細な問題だ >>716
採算割れで儲かってるわけないだろ。
税金で赤字を補填してるだけ >>718
韓国の停電では信号機、電車なんかも停止だった。
需要者も大変ですよ。 >>720
それは需用者側が気おつけてなかったからじゃん >>721
具体的に何をどう「気をつけ」てれば停電しても平気なんだ?
バカの一つ覚えみたいに「気をつけろ」っていうだけなら誰でも出来るんだけど
>>722
暑そうな日なら電気を使わないように気おつけるとか
電車がダメそうならディーゼルカーお用意するとか
信号が止まりそうなら交通整理員を配置するとか >>723
後半2つを準備するための膨大なコストどうするんだよ
>>724
電気代が安くなればそんなコストすぐに出る >>725
電力会社の赤字補填に税金使った上に
停電対策のコストまでかかるんじゃ
多少電気代が安くても意味が無いな
>>727
あはははは。無理な相談。
保安装置(信号とかポイントの電力)を商用電力で賄っているので、ディーゼル車両でも運転できません >>729
自家発持ってない鉄道業者が糞
安全を考えてないってこったな >>730
自前の需要を全部まかなえるだけの自家発を事業者が持つようでは
電気代が多少安いメリットなんて吹き飛ぶぞ >>730
>自家発持ってない鉄道業者が糞
戦前は自家発電発電施設を持っていたよ。現在の大手私鉄と言われている会社はね
(と、言うよりも電力会社が余剰電力を有効に活用するために電力会社が鉄道事業に参入していた)
で、戦中に国家総動員法で電力会社が国有化された為に、鉄道事業と電力会社の資本が分離してしまった。。。
うわぁ。。。完全にスレ違いの内容を書き込んでしまった。。。
と、鉄分濃いめの人のレスでした。 JR東が信濃川の水力発電所で不正取水やって運転停止喰らってた。 程度の問題とも思うが、ダムと下流の水力発電所の間に住んでいると
改めて環境破壊の凄まじさを実感する。
夏場の昼間は川は半ば枯れている。 ダムは全部取っ払って自然の保水力を回復させなきゃダメです
>>735
よくぞ言ってくれた!!
ただ、自然の保水力を回復させるには荒れた山林の手入れが必要
加えて針葉樹林(スギやヒノキ)を伐採して広葉樹林(ブナやナラ)を植樹する必要があるけどね。。。
(と、花粉症で苦しんでいる人のレスでした) >>735
で、水力発電や揚水発電だ賄ってる電力の代わりはどうするの? 再生可能エネルギーの補償電源が、
水力・揚水になると思われ... 洋上で太陽光とか波浪発電とか風力とか海流発電とか
日本の自然エネルギーは海で発電することをメインに考えたほうがいいかもしれないっすね 洋上に太陽電池パネル並べたら
太陽光線遮る
↓
植物プランクトン減る
↓
魚も減る
↓
海洋の環境、漁業に影響
程度の問題だろけど、やり過ぎはまずそうかな 柏崎刈場の原子炉がまた1つ停止しましたね。
いっそのこと原発の敷地内に火力発電プラントを併設してしまえば
送電設備とか流用できて良いのではと思った。
福島第一の敷地内に広野火力があるイメージですね
新小倉もそろそろ排水槽が満杯になってヤバイかもね。
化学の副長の対応の遅さも原因の1つだな。 ttp://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=303085&lindID=4
のガスタービン受注のニュースで気づいたのだけど、
ttp://www.hokuetsu-kishu.jp/pdf/OSIRASE/20120116_release01.pdf
1月時点でガイシュツだったらスマソ
40MW(4万kw)、航空機転用型タービン+コンバインド、コージェネ
今年の1月発表だから、この規模だと実質2年以内で出来るのか
今、どれくらい同種の企業自営発電建設が走っているのだろう
1基あたりでの規模は5倍だが、JR川崎の順次更新が工期4年ほど
新4号が来年12月
飛び飛びながら、30年越しでやってきたコンバインドサイクル化終了
そのあと日本初のコンバインドサイクル機だった1号の再更新、5号増設が有るらしい >>747
うちの会社は今年7月までに千葉に10Mw発電所立ち上げ予定。
受注から立ち上げまで1年ですがなにか。 ガスタービンコンバインド発電所なんて
立花先生や猪瀬先生が仰ってるけど
海外なら3−6ヶ月あればできるもの。
納品に1年とかやってる日本はあり得ないわけで。 >>749
>>747
>>748
あたりが書いてるのは単なる単独GTだぞ。
それも数十MW級で、規模は小さめ。
100万kW級のGTCCなんて、本体の建設だけでも数年かかる。
「海外なら3−6ヶ月あればできる」
ってんなら、具体的にどこの発電所がその期間でできたか示してくれ。
まさか、ソースは立花や猪瀬の戯言だけって訳はないよなw
>>750
立花先生は世界がガスタービン発電なんて見向きもしなかった頃から、
その開発を勧め技術的有効性を訴えてきた、ガスタービンの恩人とも言える人だ。
立花先生ができると仰るのならできるんだよ。
猪瀬先生はもちろん万能の天才。彼も本質も見抜いていらっしゃる訳で、
専門家二人が仰ってるんだから、十分技術的裏付けのあるソースだ。 >>749
いやー、受注生産で6ヶ月はあり得んな。
ありえるとすれば、メーカーがストックしている完成品を買ってくる場合ぐらい。
それでも運転まではいかん。 >>752
そりゃ利権にあぐらかいた甘えた日本の業者だけだよ
海外ではそうはいかない >>753
だから、その海外とやらの具体的な事例は?
1500℃級のガスタービンって、
高クロム鋼使ってるのかな?
>>756
ほとんどがインコネル材だね
高ニッケル耐熱材料といわれるやつ >>757
>>758
この素材は、高クロム鋼みたいな異常破断なんてことは、
起きていないの?
高価なんだろうねぇ。
>>759
高クロム鋼といえば高温脆性のことかな?
475度ぐらいに保持すると脆化が進むってはなし。 >>760
そうそう。
超臨界圧・USCの石炭火力の蒸気配管が、
3年程度でヒビが入っている。
>>759
関電堺港発電所の1500度級ガスタービン
M501Gのブレードが破損するトラブルがでてる
排気温度の低いところが壊れてるんで素材に起因する問題ではないようだが
タービン本体はメーカーへ送って修理 日本の国内メーカー従業員に365日働くよう義務付ければ解決 >>763
まず自分でやってみろよクソニート
「365日休み無く働きます!」って言えば仕事見つかるかもしれんぞ
>>768報道がぶれないってよりは、経済界のスポンサーに逃げられたらお仕舞いだからね。広告屋は。 じゅうしまつって何?
ステマはここはすごいいるみたいだけど じゅうしまつって何?
ステマはここはすごいいるみたいだけど とりあえず
止めてるヤツはもうみんな動かしてるのかな? >>775
ヤバイに決まってる。
「原発が無くても電力は足りてる」と安易に主張してる連中は
こういう「今現在、無理してなんとかしてる」という現実を無視してる。
>>776
原発無くすならそれでも構わないが、代替の発電所を作るまでは原発を
動かさないとダメだよね。
電気無しとか生活出来ないから。 >>754
その資料に載ってるガスタービン、
三菱重工の純粋な国産ガスタービンなんだけど。1350℃級の。
最近は世界最高の1600℃級も開発してる。 関西電力:多奈川第2火発、現時点で再稼働せず
http://mainichi.jp/select/news/20120418k0000m020125000c.html
関西電力は17日、大阪府岬町が早期再稼働を求めていた
多奈川第2火力発電所(大阪府岬町、2基出力計120万キロワット)
について、「中期的に供給力を確保する方策を検討する中で、
必要性を判断することが必要」とする回答を同町に提出し、
現時点で再稼働しない方針を示した。
関電は今夏も節電要請をする意向だが、発電コストが低い原発の
早期再稼働を急いでおり、多額の投資を伴う火力の再稼働には
慎重な姿勢だ。
多奈川第2火力は05年に運転を停止。町は2月、雇用の確保や
税収増に加え、昨夏以降続く電力の供給不安の解消などを狙い、
再稼働を要望していた。関電は町への回答で、蒸気タービンなど
主要設備の取り換えが必要などとして再稼働まで3年程度が必要とした。
また、今夏をめどに国が策定する予定のエネルギー基本計画での
原発の位置付けなどを踏まえる必要もあるとした。再稼働には
新規に火力発電を建設するのとほぼ同額の2000億円以上の投資が
必要なこともあり関電は再稼働に消極的だ。
田代堯(たかし)町長は回答を受け取った後、報道陣に対し
「残念。電力不足が続くなら、今後も再稼働を求めていきたい」と述べた。 >>779
タービンは自主開発したニッケル基超合金。
圧縮機は知らん。
>>781
ほぅ「ニッケル基超合金」ですか
三菱よりもIHIの方が基礎技術持っている気がしていたか。。。 >>782
金属材料開発は三菱マテリアル以下素材企業が沢山ある三菱系のほうが総合力で上だね
まあ驚異の1600度級GTもそういう意味では三菱ならではのもの >>784
石炭火力は現状より温度を上げるのはもう無理
石炭灰が溶けて機器内部で張り付いちゃうからね
これ以上の効率アップはガス化GTCCにいくしかない >785
ガスタービンと違って、コンベンショナル火力は高温部位が多いしね。
高温蒸気が流れる配管が長い。
今は耐熱耐圧鋼板で大丈夫だけど、
これ以上の高温となると耐熱合金が必要になって、発電所の値段が跳ね上がる。 >>783
そんなもんかなぁ〜
でもB777 P&W PW4000(だったかな?)のブレード事故(で、ブレードの冷却方法)知っているだけに、
本当にニッケル基超合金で1600度級GTが作れるのかちょっと疑問(ニッケルの融点は1300℃)
PW4000と違って「人命には直結しない」ので「あら、ブレード壊れたね てへっっ」で許されるけど ww
例えが悪いが『誉』エンジンの開発に似ている気がする。。。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています