>>72
戦前、日本が台湾や朝鮮や満州でアヘンを国家戦略として専売していたって本当ですか?

A 本当です。

Q 何故そんなことをしたのですか? 

A 当時、それらの地域ではアヘンが民衆の間で蔓延しており、社会秩序の維持に支障を来たしていました。
  そこで、統治した日本が、まずアヘンを国家の専売とし、民間の商取引を禁止した上で、徐々に値段を上げていって
  アヘン常用者を漸減していくという方策をとったのです。
  実際に、アヘン常用者の減少に成功しています。

Q アヘン専売で現地の人たちを苦しめたと聞きましたが?

A アヘン常用者にしてみれば、値段がつりあがるわけですから不満もあったことでしょうが、
中毒者を減少させるためにはいたしかた無かったということです。
  アヘンを常用していないその他現地人にとっては歓迎すべきことではあっても、
苦しむようなことではありません。