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>共産 志位委員長「『国・葬』強行 この暴挙に断固抗議したい」
>安倍元総理大臣の「国・葬」に反対する市民グループなどが「国・葬」の時間に合わせ、
>国会議事堂周辺で開いた集会には、
>立憲民主党、共産党、れいわ新選組、社民党の国会議員も参加しました。
>このうち、共産党の志位委員長は「岸田政権は国民の6割以上が反対の声を上げているにもかかわらず
>『国・葬』を強行しており、何が『聞く力』なのか。この暴挙に断固抗議したい」と述べました。
>そのうえで「なぜ安倍氏のみを特別に『国・葬』にするのか、
>国民全員が納得する理由を岸田総理大臣は示していない。
>『法の下の平等』に反して亡くなった人を最悪の形で政治利用するものであり、
>絶対に許すわけにはいかない。憲法違反であるという点は
>絶対にあいまいにしてはならない」と訴えました。
>また、志位委員長は記者団に対し「国民の6割以上の反対の声を全く無視し、
>一顧だにしないで『国・葬』を強行したことに強く抗議したい。
>法の下の平等に反し、思想・良心の自由を侵害する
>憲法違反の暴挙を強行したことについて国会できちんとただしていく。
>憲法をほごにするようなことが横行する国にしてはならない」と述べました。


>国民 玉木代表「賛否が分かれ残念 基準づくりを」
>国民民主党の玉木代表は、記者会見で「外国からたくさんの弔問客が来るので、
>滞りなく式が行われることを期待したい。私も参列し、花を手向けて弔いの思いを伝えたい」と述べました。
>そのうえで「『国・葬』への賛否が分かれていることは残念で、
>十分な説明が行われてこなかったことは大変問題だ。今回、混乱が生じたことを踏まえて、
>速やかに『国・葬』の基準づくりに着手すべきで、岸田総理大臣に求めていきたい」と述べました。
>また、記者団に対し「国内外の多くの方が参列して厳粛な雰囲気の中で行われたことはよかった。
>反対の声が多数あることも承知しており、賛否が分かれる形で行われたのは残念だ。
>今後、こうした混乱が生じないように、
>『国・葬』の基準と手続きを定める議論を国会で速やかに行うべきだ」と述べました。