<独自>五輪選手 常時把握見送り 政府、位置情報 任意開示へ 2021.5.1 23:50

 政府が、東京五輪・パラリンピックの新型コロナウイルス対策として構築を進める
海外選手や大会関係者らの健康情報管理システムについて、衛星利用測位システム(GPS)による
位置情報の常時把握を見送る方針を固めたことが1日、分かった。
選手らの意思にかかわらず個人情報を把握するのは人権上の問題があるため。
複数の政府関係者が明らかにした。(以下略)
ttps://www.sankei.com/tokyo2020/news/210501/tko2105010013-n1.html

> 一方、政府は健康情報管理システムについて、海外の観客ら約100万人の受け入れを想定した
>システム構築を検討していた。ただ、海外観客らの受け入れ断念に伴い、
>システムを簡素化し、6月中をめどに運用開始を目指す。
> 電子査証(ビザ)システムとの連携を行わないほか、
>競技会場に設置する予定だった顔認証システムの導入も見送る方向だ。


米、北朝鮮非核化に向け「現実的な」外交模索へ 大型取引目指さず
ロイター編集 ワールド 2021年5月1日5:17 午前 19時間前更新

[米大統領専用機上 30日 ロイター] - 米ホワイトハウスは30日、
バイデン大統領が北朝鮮の非核化に向け、外交を模索するものの、
金正恩朝鮮労働党委員長との「グランドバーゲン(大型取引)」は求めていないと明らかにした。

サキ報道官は、政府高官らによる対北朝鮮対策の見直しが完了したと明らかにし、
北朝鮮の完全な非核化が引き続き目標と強調。バイデン政権の政策の焦点は
「グランドバーゲンの達成でも、戦略的な忍耐でもない」とし、
北朝鮮との外交への門戸を開き、模索するための「適切に調整された現実的なアプローチ」を取り、
米国と同盟国の安全保障を高める「現実的な進展」を目指すと述べた。

同盟国との協議以外に、米政権の次の動きに関する詳細には踏み込まなかった。
また、北朝鮮の非核化協議復帰に向け、譲歩案を提示するかどうかについても明らかにしなかった。
ttps://jp.reuters.com/article/idJPKBN2CH2LR