後藤田正純氏が五輪再延期論、FBに投稿 医療体制や経済支援優先を訴え 5:00

 自民党政調会長代理の後藤田正純衆院議員(徳島1区)が、今夏に開催予定の
東京五輪・パラリンピックについて、2024年への再延期を検討すべきだと主張している。

 後藤田氏は16日、自身のフェイスブック(FB)ページに
「東京五輪のスキップ(中止)という最悪は避け 24年への延期交渉を模索する時期か」と投稿。
「終息の時期を五輪に合わせてくれるほど、コロナは甘くない」とし、
医療体制や経済への支援を優先するよう訴えている。
 後藤田氏は徳島新聞の取材に「中止という最悪の事態を防ぐため24年か28年に延期し、
ベストな状態での大会を勝ち取るべく交渉を始める必要がある。
延期について腫れ物に触るように誰も何も言わないのは危険だ」と説明した。

 政府や大会組織委員会などは今夏の五輪開催に向けて準備を進めており、
菅義偉首相は18日の施政方針演説で実現への意欲を示した。
ttps://www.topics.or.jp/articles/-/476341


「テレビ出ないで」コロナ情報発信の医師が中傷ビラ被害 平賀拓史 2021年1月20日 11時30分

 テレビ番組やSNSで新型コロナに関する発言を続ける
倉持仁医師(48)が院長を務めるインターパーク倉持呼吸器内科(宇都宮市)に、
カッターナイフの刃が送りつけられたり、中傷のビラが貼られたりする被害があった。
相談を受けた栃木県警宇都宮南署が脅迫などの容疑も視野に入れて捜査している。(中略)

 倉持院長は、国や行政にPCR検査の拡充や十分な医療体制の確保を求めてきた。
院長は「職員も私もコロナ対応で忙しい。邪魔をしないでほしい。
感染を防ぐために必要なことを広めようとしているだけだ」と憤った。(平賀拓史)
ttps://www.asahi.com/articles/ASP1N3FLGP1MUUHB004.html

病院の駐車場に貼られた紙=倉持院長のツイッターから
ttps://www.asahicom.jp/articles/images/AS20210120000805_comm.jpg