マスコミはもういらない…トヨタ社長の「ロバの話」を考える
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/75394

> 要は『言論の自由』という名のもとに、何をやっても批判されるということだと思います。
> 最近のメディアを見ておりますと『何がニュースかは自分たちが決める』という傲慢さを感じずにはいられません」
>
> こうした思いを、豊田氏もずっと感じ続けてきたのだろう。
> '19年には、豊田氏は自ら肝いりでオウンド(自社)メディア「トヨタイムズ」の運用を開始する。
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> トヨタイムズが本格始動して以来、豊田氏は大手メディアのインタビューをほとんど受けなくなった。
> 決算後の会見も、現行の年4回から、年2回(中間、本決算)に減らすという。
> 代わりに、トヨタイムズの記事や動画には頻繁に登場し、経営の理念や考えを事細かに語っている。
> 消費者に対し、自前でメッセージを発することのできる環境が整ったのだから
> もはや大手マスコミを介する必要はないということだろう。
> 「ここのところ、大手各社が豊田社長にインタビューを依頼しても、すべて断られる状況が続いています。

章男ちゃんもゴミにお怒りです
それに対して

> 元日本経済新聞記者でジャーナリストの磯山友幸氏は、「ロバの話」そのものに異論を唱える。
> 「なぜロバに自分が乗るのか、なぜ妻を乗せるのか、あるいは、なぜ乗らないのか。
> あらゆる場面ごとに意図を丁寧に説明して、世の中に納得してもらうことこそが、経営者の仕事でしょう。
> そもそも、消費者の側だって、オウンドメディアが企業のPRの延長上にあることくらいわかります。
> ひとたび自分たちに都合の良い情報だけしか発信されていないと思われれば
> 常に眉に唾して読まれる媒体になってしまう。そのことをよく考えなければいけません」

もう既に眉に唾して見られてることに気づきたくない模様