https://news.yahoo.co.jp/articles/b2a016e9af8fbae9d977127241e54ae69d8c78dd
スパコン富岳が「通勤電車内」飛沫感染計算“拒否”のなぜ…理研の回答と忖度封印の可能性

新型コロナウイルスの「第3波」は収まる兆しが見えない。感染再拡大の一因となっている「Go To トラベル」は全面停止されないのに、各地で不要不急の外出自粛が求められ、3密回避やマスク着用が呼びかけられている。矛盾に満ちた対策が続く中、連日のようにメディアが取り上げるのは、理研がスーパーコンピューター「富岳」で計算した飛沫拡散シミュレーションだ。

「風速別に野外活動中の飛沫到達数まで分析しているのに、通勤電車内のシミュレーションをしていないとは考えにくい。国交省が鉄道各社に要請している窓開け換気によって生じる風が飛沫をより遠くまで運び、感染リスクを大きく高めてしまうような結果が出たため、国交省に忖度して封印しているのでないか。そう疑ってしまいます。実際に中国では、レストランのエアコンの風が原因で感染を広げた事例が報告されています」

https://hc.nikkan-gendai.com/articles/275657
人工呼吸器5000台分…「アベノマスク」の500億円超でできたこと

それにしても、感染予防の効果さえ疑われ、言い出しっぺも含めて装着者は皆無に近い「アベノマスク」には500億円超の税金が使われたとか。この金で年収700万円の医療従事者を約7142人、1年間雇用できた。あるいは約1000万円といわれる人工呼吸器が5000台買えた。忘れてはならない。