時事の電話会談内容

バイデン氏、尖閣の安保条約適用を明言 菅首相と電話会談、日米同盟強化確認
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111200994&;g=pol
>バイデン氏は、対日防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条を自ら取り上げ、沖縄県・尖閣諸島も適用対象になると明言。
>日本側は「抑止力を引き続き強化する意志が表明された」(加藤勝信官房長官)と歓迎した。

ガースーがバイデン側に確認しての回答というわけではなく、バイデン側からの発言だったとのこと

>10分余りの会談で、首相はバイデン氏を「次期大統領」と呼び信頼醸成に努めた。
>トランプ大統領は大統領選の敗北を認めていないが、首相の「政治判断」(外務省関係者)でバイデン次期政権との関係構築にかじを切った形だ。
>新型コロナウイルス対策や、気候変動問題での日米連携も確認。菅政権は「2050年までの温室効果ガス排出実質ゼロ」を看板に掲げ、バイデン氏も地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」に復帰する方針だ。
>会談に同席した日本政府関係者は「取り組みたい政策課題が一致した」と評価した。

やっぱり施政方針演説のあれはバイデン勝った場合の保険だったのか

>首相は「日米同盟はわが国周辺地域、国際社会の平和と繁栄に不可欠であり、一層の強化が必要だ。
>『自由で開かれたインド太平洋』実現に向けて連携したい」と呼び掛けた。
>バイデン氏は「日米同盟の強化、インド太平洋の平和と安定に協力していくことを楽しみにしている」と応じた。

インド太平洋戦略の取り組み継続についての確認?

>首相は北朝鮮による拉致問題解決に向けた協力を要請。
>菅、バイデン両氏は対北朝鮮政策を含め連携していくことを申し合わせた。
>一方、会談は短時間だったため、対中国政策や在日米軍駐留費の日本側負担(思いやり予算)交渉など日米間の課題について、突っ込んだやりとりはなかった。

まあ、あとは実際に(バイデン政権が実際にできた場合)、政権の布陣と顔ぶれ、何をして何をしないかを見てということになるのかね