(ヾノ・∀・`)ムリムリ

バイデン勝利で急浮上「ヘンリー&メーガン夫妻」が公の場に舞い戻るシナリオ
プレジデントオンライン 11/12(木) 9:16配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b6de5ccf4b08e6ee6fa427856cbb2e79203d110

■「お騒がせカップル」が交渉パイプ役に? 

 これまで述べたように、メーガン妃はバイデン氏支持
(それがアンチトランプであるとはいえ)の姿勢をとり続けてきた。

 一方、EUとの交渉がおぼつかない英国は、ブレグジット後、
特にモノの輸出入で相当なハンディを抱えることは間違いない。
幸いにも日本との協定は、他国との交渉に先立ち無事に妥結した。
しかし、EUを除けば最大の貿易相手である米国との交渉が暗礁に乗り上げるとなれば、
コロナ禍で弱体化した英国の経済にもさらなる打撃となる。

 このような状況で、バイデン支持に傾いたメーガン妃が、
交渉パイプ役として浮上するのか。

 米国でも、同夫妻が英王室の公務から引退したことを引き合いに
「重要な案件についてより自由に発言ができるようになるだろう」との見方もあり、
政治や外交関係では解決しにくい現状を打破するのに一役買う可能性もあろう。

 ヘンリー王子、メーガン妃夫妻は、これまでも王室の伝統にない所業を次々と行い、
世間の注目を浴びてきた。メーガン妃は「今回の選挙はわれわれの生涯で最も大事」
と訴え、英王室の構成員ながら母国・米国の行く末を案じる
異例中の異例なメッセージを人々に送り、選挙参加への後押しを進めた。

 大西洋を挟んで英国と米国の双方で「お騒がせカップル」として知られる同夫妻が
英米の橋渡し役をきっかけに公の舞台に舞い戻るのだろうか。
米国でのバイデン新政権誕生で起こり得る大穴シナリオとして頭に留めておきたい。

さかい もとみ(さかい・もとみ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b6de5ccf4b08e6ee6fa427856cbb2e79203d110?page=3