えっと、ガイシュツ?
米司法省長官、選挙不正疑惑の捜査を承認 高官が反発し辞任 11/11(水) 14:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab6bca2664185de1214af09b0faa5c10b71c6bfa

アメリカのウィリアム・バー司法長官は9日、全米の連邦検察官に対し、大統領選で不正があったという訴えについて
捜査を認めると指示した。司法省と連邦検察官は選挙結果に関わらないという長年の伝統を覆すもので、
同省で公職選挙法違反の捜査を統括していたリチャード・ピルジャー氏が反発して辞任した。
(略)

■バー長官は何と? 
バー長官は全米の連邦検察官に対し、「不正行為があったという明確で信頼性のある訴えがあり、
それがもし本当ならば、個別の州における連邦選挙の結果に影響し得る」場合は、
訴えについて捜査を認めると指示するメモを発信した。

また、選挙に関する指示はまず各州に責任があることを認めたものの、司法省には「アメリカ国民が選挙プロセスと政府に
全幅の自信を持てる方法で連邦選挙が行われるよう見守る責務がある」と述べた。

司法省は通常、選挙が終了し結果が確定した後に、予備捜査以上の職務に移る。
しかしバー長官は、従来の方法では「不正が現実的に修正されない」状況に陥る可能性があるとしている。

バー氏のこのメモに対し、2010年から選挙犯罪を管轄する部署のトップを務めていたピルジャー氏は反発し、辞任を発表した。

ピルジャー氏は職員宛ての電子メールで「新しい政策とその影響を理解した上で(中略)
残念ながら現在の役職を辞することにした」と書いた。