玉城知事、ハリス氏招へいに意欲 初の女性副大統領候補へ
「女性リーダーのサミットを沖縄で」 2020年11月9日 06:40

 玉城デニー知事は8日、カマラ・ハリス上院議員が米国初の女性副大統領になるという
CNNの記事をリツイートし「カマラ・ハリスさんを招聘(しょうへい)して
各国の女性リーダー的方々のサミットを沖縄で開催したい」と自身のツイッターに投稿した。

 CNNは大統領選で民主党候補ジョー・バイデン前副大統領の勝利が確実になったことを受け、
ハリス氏が壁を突き破り、初の女性、初の黒人、初の南アジア系副大統領になる見込みだと速報した。
ハリス氏の歴史的勝利は、これまで過小評価されたり、
構造的に無視されてきたりした何百万人もの女性たちを代表するものだと報じた。

 玉城知事は就任後初の訪米となった2018年11月、ニューヨークの国連本部で、
日本人女性として初めて国連の軍縮部門トップに就いた中満泉国連事務次長と面談した。
その際、「沖縄をアジアの平和のための緩衝地帯(バッファーゾーン)にしたい」と述べ、
その実現に向け、沖縄でアジアの女性リーダーやファーストレディーが集まる
サミットを開催したいとの意向を伝えていた。

 また「女性の皆さんが活躍できる環境を県でもつくっていきたいという話をした」と記者団に語った。
ttps://ryukyushimpo.jp/news/entry-1222069.html

>「沖縄をアジアの平和のための緩衝地帯(バッファーゾーン)にしたい」