石破氏、会長辞任「何度も懊悩」 自民党 2020年10月25日17時46分

 自民党の石破茂元幹事長は25日、鳥取市で記者会見し、
自身が立ち上げた石破派の会長を辞任した判断について
「私の中で何度も反すうし、懊悩(おうのう)した。だが(同派所属議員の)みんなが
つらい思いをしてきたことに対して、言葉だけでは足りない」と語った。

 今後も首相を目指すかについては
「政権がスタートしたばかりでそのようなことは口の端に乗せるべきだと思っていない」としつつ、
「国会議員はみんな首相に立候補する有資格者だ。私もその一員。
これから先もその立場を与えていただけるとありがたい」とも語った。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2020102500363


水月会会長辞任意向表明など: 石破茂(いしばしげる)ブログ
ttp://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2020/10/post-581056.html
> しかし結果を出すことができず、多くの皆様方のご期待に応えることができなかったところ、
>水月会、そして支援して下さった水月会以外の議員の皆様、
>全国各地の皆様方に、多くのご負担をおかけすることとなってしまいました。
> この責任は、一にかかって私にございます。
>この際、この責任をとるべきと考え、この決断に至ったものであります。

> 二晩かけて、極力冗長とならないように推敲したものであり、これが全てです。
>これ以上でもこれ以下でもありません。
> 政治家に限らず、責任者の出処進退は己の責任において決めるものであり、
>様々なご意見やご批判はすべて甘受しなければなりません。「評価は棺を覆った後に定まる」と
>言われますが、自分の損得を可能な限り排した意思決定としたいと思っております。