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乙です。


首里城火災からまもなく1年 第三者委が姫路城の防災態勢を視察 2020年10月24日 21時29分

沖縄の首里城で起きた大規模な火災から今月末で1年となります。
再建にあたって火災の再発防止策を検討している沖縄県の第三者委員会は24日、
兵庫県の姫路城を訪れ、防災態勢や設備を視察しました。

去年10月に首里城で起きた大規模な火災をめぐっては、再発防止策を検討している
沖縄県の第三者委員会が先月(9月)中間報告をまとめ、夜間の警備員の訓練不足や
情報共有の問題が原因で実質的な初期消火ができていなかったことが明らかになっています。

これを受けて第三者委員会は24日、兵庫県の姫路城を訪れ、防災態勢や設備を視察しました。
このうち、城の防災監視室では火災報知器が感知した煙の濃度や場所、その時の映像を
瞬時に監視カメラで記録し、消防とリアルタイムで共有するシステムについて説明を受けていました。

第三者委員会の委員長の阿波連光弁護士は、
「昼夜問わず、人の力で姫路城を守っていくという姿勢を見て大変勉強になった。
消防と沖縄県などの連携の在り方を引き続き模索していきたい」と話していました。

焼失した首里城の正殿は、国が6年後の2026年までの再建を目指していて、
建物の設計や木材や赤瓦の原料などの調達先の検討が進められています。
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20201024/k10012679581000.html