派閥内で不満がうっ積してたようで。


石破氏、総裁選惨敗でけじめ 派内に不満、助言受け入れ―主流派志向に転換・自民
2020年10月23日07時07分
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020102201279

>自民党の石破茂元幹事長が石破派会長を辞任した。先の党総裁選惨敗に不満を強める同派幹部らから、いったん身を引くべきだと諭され、けじめをつけざるを得ないと判断した。
>今後はこれまでの「党内野党」の立ち位置から、菅政権を支える「主流派」への転換を模索する。
>ただ、再び総裁候補として「復活」できるかは見通せない。
>総裁選では早くから菅義偉首相優位の流れがつくられ、石破派幹部には出馬見送り論が強かった。
>しかし、石破氏は「自分が自分でなくなる」と押し切った。結果的に期待していた地方票でも首相に水をあけられ、派内では石破氏への不満が渦巻いた。
> 次期総裁選への展望も開けず、変わらず党内で政権批判をして「冷や飯食い」を続けることへの派内の不安は少なくない。
>「いったん引いてロングスパンで考えた方がいい」。総裁選後、石破氏が同派メンバーから個別に意見を聴取すると、
>こうした声が上がり、石破氏も耳を傾けざるを得なかった。これを受け、26日召集の臨時国会前に判断すると決めた。

党内野党ごっこしばらく封印。