読売記者、韓国で酔って警官に唾 在宅起訴に、出勤停止の懲戒処分
2020/10/13 21:02 (JST) 一般社団法人共同通信社

 読売新聞グループ本社広報部は13日、ソウル支局の男性記者(34)が、
韓国で警察官に唾を吐くなどして公務執行妨害罪で在宅起訴されたとして、
出勤停止15日の懲戒処分にしたと明らかにした。処分は9月25日付。

 広報部によると、記者は7月14日未明、酒に酔ってソウル市内の自宅前で騒ぎ、
駆け付けた警察官に唾を吐くなどしたとして現行犯逮捕され、釈放された。
ソウル中央地裁は9月10日付で在宅起訴したという。

 13日付の読売新聞朝刊で記事にした。広報部は「記者本人の精神的な状況や
懲戒処分期間が終了していなかったことを踏まえ、これまで報道を控えていました」とコメントした。
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夜間着陸の陸自ヘリにレーザー光 約2秒間、乗員に健康被害なし
2020/10/13 18:53 (JST) 10/13 19:09 (JST)updated 一般社団法人共同通信社

 陸上自衛隊は13日、東京都立川市の上空で12日夜、
立川駐屯地所属のUH1J多用途ヘリコプターが約2秒間にわたりレーザーを照射されたと発表した。
乗っていた機長と副操縦士に健康被害はなかった。
陸自は110番を通じ、警視庁立川署に通報した。東京都と立川市にも状況を伝えた。

 陸自によると、照射があったのは12日午後7時20分ごろ。
ヘリは夜間の飛行訓練を終えて駐屯地に着陸する直前で、JR立川駅から南東方向にある
同市羽衣町の上空約550メートルを通過中だった。レーザーは緑色だったという。

 陸自第1師団は「飛行の安全や乗員の生命を脅かす非常に危険な行為」としている。
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