実際に、テレビ局への権力側の介入は日常的に行われていると感じる。政権に批判的な内容がテレビで報道されると、
各局の局長や政治部の記者に対して首相の補佐官や秘書官から電話やメールなどで抗議が届くと聞く。
かつてであれば、「こんな抗議が来ました」と笑って流していたような話も、局によってはすぐに反省会を開くこともあるようだ。

 ――望月さんは官邸会見で菅前官房長官に食いついて質問をする姿が注目を集めました。

 記者会見の場でも、質問を制限したり、会社に抗議文が送られたり、記者クラブに抗議文が貼り出されたりした。

 安倍政権では、首相会見で質問ができたのは記者クラブ加盟社にほぼ限られていた。フリーランスが当て
られることも今年、フリージャーナリストの江川紹子氏が会見の場で「まだあります!」と叫ぶまで、まずなかった。

朝日新聞政治部の南彰記者によると、第2次安倍政権が発足してから2020年5月17日までの首相単独インタビューは、
産経新聞(夕刊フジ含む)32回、NHK22回、日本テレビ(読売テレビ含む)11回に対し、朝日新聞はたった3回。
安倍前首相が対応に差をつけることで、メディア間の分断が進んだ。

菅前官房長官の会見では、私に対して2問までという質問制限が続けられていた。
内閣府の上村秀紀・前官邸報道室長は、私が質問する直前に会見を打ち切るなど不当な扱いを続けた。
抗議をすると、菅氏は夜の番記者とのオフレコ懇談を設けないなど、別の方法で圧力をかけるようになり、
官邸クラブにいる番記者側が「不規則発言はしないでほしい」と要望をしてきたこともあった。

 今回の総裁選は党員投票を見送り、派閥が候補者の論戦前から談合を行っていたと思う。
こうした総裁選での手法にも菅氏の性格が凝縮しているように感じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b7b1d002e24067f3cc4979c300076d6492a6bf8?page=2

ほぼてめえの思い込み、被害者妄想で語るイソコであった。

もちろん※欄はイソコボコボコ。