福岡…。

自民党総裁選 地方票 秋田 新潟 山口で菅氏が3票すべて獲得へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200912/k10012615191000.html

14日投開票が行われる自民党総裁選挙の地方票をめぐり、予備選挙を実施しない
秋田県連と新潟県連は、12日幹部らが対応を協議し、菅官房長官にそれぞれ
3票すべてを投票することになりました。

安倍総理大臣の後任を選ぶ自民党総裁選挙は、あさって投開票が行われ、394票の
「国会議員票」と47の都道府県連に3票ずつ割り当てられた141票の「地方票」の
合わせて535票で争われます。

地方票をめぐり、12日、いずれも予備選挙を実施しない、秋田県連と新潟県連は、
幹部らが対応を協議し、菅官房長官にそれぞれ3票すべてを投票することになりました。

また、投票先を決めるため党員などによる予備選挙が行われる44の都府県連のうち
島根、山口、福岡の3つの県連で予備選挙の開票作業が行われました。このうち、
最も得票が多かった候補にすべての票を割り当てる「総取り方式」を採用する山口では、
菅氏が3票を獲得することになりました。

得票に応じて3票を配分する、いわゆる「ドント方式」を採用する福岡では、菅氏が2票、
石破元幹事長が1票を獲得することになりました。

13日は、26の都府県連で、予備選挙の開票作業が行われるほか、予備選挙を実施しない
北海道連は、党員などへの意向調査の結果も踏まえて、幹部が対応を協議し、
投票先を決めることにしています。

NHKの情勢取材では、これまでに菅氏が、国会議員票の7割以上を固め、地方票でも
大きく支持を広げており、優勢となっています。