>>913
乙ですー

これからのハリウッドは性転換する魚を主人公にするしかないのでは____
以下wiki先生
陸上脊椎動物からは性転換はほとんど報告されていない。魚類ではサンゴ礁にすむものを中心に多くの種で性転換が知られているが、軟骨魚類からはまったく報告されておらず、性転換が知られているのはすべて硬骨魚類である。このことは、軟骨魚類はすべて体内受精であり雌雄の生殖器の構造が大きく違うため、性転換のコストが高いためではないかと考えられている。
雌性先熟の種には、前述したホンソメワケベラのほかキンチャクダイ科のアカハラヤッコ、トラギス科のコウライトラギスのようなハレムをつくるものがいる。他に、厳密な一夫多妻でなく乱婚的であっても、優位雄による雌の独占がある程度起こるベラやブダイの仲間などではやはり雌性先熟の性転換が知られている。このような場合には、一部の個体が小さいうちから雄(一次雄)として、スニーキングやストリーキングなどによって
繁殖する場合もある。そのほかスズメダイ科のミスジリュウキュウスズメダイ、
ハタ科のキンギョハナダイなども雌性先熟の性転換を行う。
雄性先熟の性転換を行う種は魚類には比較的少ないが、よく研究されているものにスズメダイ科のクマノミ類がある。クマノミ類はイソギンチャクに共生し、ひとつのイソギンチャク内で最大の個体が雌、
2位の個体が雄、3位以下は未成熟となる。雌がいなくなると、2位だった個体が雌に性転換し、3位だった個体が雄として成熟する[1]。他にタイ科のクロダイなどが雄性先熟であるが、詳細な生態学的研究は進んでいない。
ハゼ科のダルマハゼ、オキナワベニハゼなど一部の魚類では、両方向に性を変えることができるものが知られている。またホンソメワケベラのようにかつては雌性先熟の性転換しか行わないとされてきたが、実は逆方向の性転換も可能であることが近年になって判明した種もある。これらの種では、一度優位になり雄に性転換した個体が、何らかの要因により再び劣位になった場合に、雌への性転換が起こると考えられている。