言い切っておいて我が党の様にひっくり返るがここが反対してることだとそれはそれで間違いとは言い切れない気がしてきた


(2018年掲載分)11/17 郵便局の統廃合を批判する意見書
https://www.jlaf.jp/kaikaku/2019/0305_66.html

>民営化自体の問題点

>公共事業の民営化は、国民に対するサービスの質の低下をもたらす恐れがある。株式会社は、営利を目的とする社団法人である。この点、国や地方公共団体が事業をおこなえば、経費以上に利益を上げることが求められない。
>しかし、公共事業が民営化され、事業主体が株式会社などの営利を目的とする社団法人となれば、経費のみの売り上げでは足りず、必ず経費の他に利益を上げて株主に対して配当をおこなわなければならなくなる。
>利益を考えないでいい分だけ、公共事業であれば国民に対するサービス向上に利用できるが、民営化されると、利益は株主に配当されるため、必然的に国民に対するサービスが低下することになる。
>また、公共事業であった事業において利益を追求することになれば、不採算部門の縮小や利用料金の値上げなどの方法によって、さらなる利益を追求することは必然である。

>このように、サービスの質の低下や、サービス自体の廃止、料金の値上げを必然的にもたらす民営化という手法を、国民のインフラ・セーフティーネットにかかわる公共事業に対してとることが適当でないことは明らかである。