共産・小池氏「歴代最長の苦しみ強いられた」 首相連続在職日数に
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共産党の小池晃書記局長は24日の記者会見で、安倍晋三首相の連続在職日数が
歴代最長の2799日となったことについて、「国民にとってみれば、歴代最長の苦しみを強いられた2799日だ。
憲法、暮らし、外交あらゆる側面で史上最悪の政治が続いた」と批判した。

小池氏は、安全保障関連法の成立や2度にわたる消費税率引き上げ、
「森友・加計問題」、新型コロナウイルス対応などを列挙し、「悪いレガシー(遺産)の連続だった」と非難した。
同時に、「憲法無視の政治に対し市民と野党の共闘が生まれ、大きく発展したことが良いレガシーだった」とも主張した。

野党側の反省点については、「野党が心一つに力を合わせて戦う本気の共闘が十分にできあがっていない」としたうえで、
「総選挙に向け、市民と野党の共闘をさらに発展させ、何としても史上最悪の悪政を止めるために力を尽くしていきたい」と強調した。