植松洋文=大阪維新の会も新自由主義 トリアージ大好き

大阪のコロナ陽性者に市から葬儀会社の広告入り封筒 「配慮が足りなかった」と担当者
1/25(月) 12:01配信
PCR検査で陽性が出た市民に対して送られてきた封筒の裏面(読者提供)
大阪市で、新型コロナウイルスに感染した市民に送付される勧告書と自宅療養に関する書類が、
葬儀会社の広告が印刷された封筒に入れられていたことがネット上で物議を醸している。実際に受け取ったある市民は
「コロナで大変な思いをしているときにこの封筒を見て、どういうつもりなのかと力が抜けた」とショックを受けている。

【写真】封筒に印刷されていた葬儀会社の広告…番号部分にも注目が

大阪市のAさん(男性、30代)は1月中旬に発熱し、PCR検査を受けたところ陽性反応が出た。
区の保健福祉センターから行動歴のヒアリングを受け、自宅療養を選択。後日、陽性者に対する勧告書と自宅療養中の注意点や
相談先などが記載された書類の計2枚が自宅に送られてきた。その封筒の表面には手書きでAさんの住所と名前が記され、

★裏面には葬儀会社「公益社」の広告が大きく印刷されていた★という。

Aさんは「力が抜け、情けない気分になった。自分を否定されたように感じ、思い出すたびに涙があふれてくる。
不用意な対応が感染者を精神的に追い詰めることもあるのだということを理解してほしい」と訴える。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae434a9bc963754660c3227efe1ca77bef837202