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http://egg.5ch.net/test/read.cgi/asia/1571058380/830

(社説)検察官の定年 繰り返される政権の病
https://www.asahi.com/articles/DA3S14380980.html
 こうしたやり取りを目の前で聞きながら、安倍首相は他人事のような態度に終始し、「(定年延長は)何ら問題はないと
考える」と締めくくった。 
 森友・加計問題を受けて文書管理のあり方を見直した際、首相は「公文書は国民と行政をつなぐ最も基礎となるインフラ」 
「公務員の文化として根づかせるようにする」と語った。官僚が用意した文章を読み上げただけの口先の誓いだったことが、
今回の無法な振る舞いによって確認されたといえよう。

東京高検・黒川検事長の定年延長問題が示す安倍政権の末期現象
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2020022400004.html
 法務・検察当局がそうした案件を抱えているなか、安倍政権としては「検察のお目付け役として黒川氏に期待しているの
ではないか」(自民党の閣僚経験者)という見方がある。検察や警察の事情を知る警察庁OBはこう語る。
 「官邸が最も恐れているのはカジノ疑惑の広がりだ。政府・自民党に捜査が及ぶ可能性がある。だから何としても黒川氏
に押さえ込んでもらいたいのだろう」

 国会では野党側が連日、政権幹部への追及を進めている。自民党内からも「手続きを無視した人事」(党3役経験者)
との批判が出始めた。「仮に黒川氏が検事総長に就いても、検察内部ではだれもついていかない」「黒川氏が自主的に
退職するか、稲田検事総長と黒川氏が一緒に退職するかしか事態打開の手はない」といった声が自民党内からも聞かれ
るようになった。