アカヒ可哀想に____

細野豪志 Goshi Hosono@hosono_54
今日はどうしてもJR常磐線に乗りたかった。双葉駅で降りてみようと思う。
9年前、津波で流され原発事故で立ち入り禁止になった常磐線の浜通り。開通を夢見てはいたが、
本当に実現するとは思えなかった。よくここまで来たと思う。

あれだけ笑顔に溢れて、手を振る人々の姿を全てスルーし、この写真を選ぶか…。
怒りを通り越して、情けなくなる。
RT 朝日新聞 映像報道部??認証済みアカウント? @asahi_photo
JR #常磐線 が14日朝、9年ぶりに全線で再開しました。
東京電力福島第一原発事故 で、富岡(富岡町)−浪江(浪江町)間の20.8キロが不通でした。
写真は、大野駅(大熊町)近くの #帰還困難区域 を通る列車です。福留庸友 @yosukefkdm 撮影。
https://pbs.twimg.com/media/ETBbYkoUYAAIHn2.jpg

林さん @NonbeeKaeruchanが指摘している通り、写真の焦点は復興のシンボルたる常磐線の
「電車」ではなく「帰還困難区域」の看板に当たっている。
報道は自由だ。写真は確かに現実だ。ただこれだけは覚えておこう。彼らの関心は福島の
「復興」ではなく、専ら「困難」さに向けられているということを。
RT 林 智裕 写真の中心でピントを合わせているのは「帰還困難区域」の看板。
常磐線再開通を伝える記事なのに電車すら主役ではない。まして、各駅で歓声を挙げて
喜んでいた沢山の地元の人たちや関係者の誰一人として写されていない。
そこに人の存在はいなかったのではなく、意図的に消されている。
何のためか。

『おかえり常磐線』
私の写真と重なった。普通はこれだろう。電車を待つ人も電車に乗っている人も、
常磐線の復活を待っていたのだ。
RT 産経ニュース@Sankei_news 【JR常磐線9年ぶりに全線再開】
遠藤さんの自宅は福島県富岡町の夜ノ森にあるが、現在はいわき市に避難しているという。
「全線開通初日に乗ると決めていた。お祝いだから黒の留袖できた」と明るく笑った。
https://twitter.com/Sankei_news/status/1238702656849244160
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